高校中退の現実

高校中退の現実

文部科学省が実施した調査によれば、平成23年の時点で、高校を中途退学した人の数は約5万4千人です。
この人数を退学率で見ると1.6パーセントとなり、高校に在籍している人の100人に1~2人が高校を中退しているという現実が見えて来ます。

例えば、高校2年生まで通っていたとしても、3年生になって退学してしまった場合、その高校を卒業したことにはなりません。
この場合は、どんなに2年間通っていたと主張しても、最終学歴は中卒となってしまいます。
そして、中卒では就職の時にも、本人の気持ちとは裏腹に厳しい現実が待っているのもまた事実なのです。
中卒と高卒では初任給も異なりますし、当然、月日を重ねれば重ねるほど、給料や年収の差は歴然として来ます。
「やっぱり高校を出ておけば良かった・・」と感じる瞬間です。

そのため、中には、本当は高校中退なのに、「○○高校卒業」と履歴書に書いてしまう人もいるようです。
実際、人事担当者が本当にその高校を卒業しているのか調査することは滅多にありません。


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