高校中退は後悔するのか?

高校中退は後悔するのか?

内閣府は毎年、「若者の意識に関する調査」を実施し結果を公表しています。
例年様々な角度からの調査を行なっているのですが、平成22年には、ほぼ全国の都道府県の教育委員会の協力を得て、高校を中退して2年以内の1176人を対象とした「高校中退者の意識に関する調査」も同時に実施しました。
この調査を通じて、高校中退者の置かれた状況を知ることができます。

まず、高校を辞めた理由として、「欠席などによって進級できそうになかった」(54.9%)を筆頭に、「校則など校風が合わなかった」(52%)、「勉強が分からなかった」(48.6%)、「人間関係が上手くいかなかった」(46.3%)などが上位に来ています(複数回答のため合計で100%にはなりません)。

また、高校を辞めた後の進路決定時に苦労したこととして、「適切な情報を得る方法が分からない」(19.2%)、「地元に仕事がない」(18.1%)、「仕事をして行く自信が持てない」(16.4%)などを挙げています。
これに関連して、分析してみると、高校を辞めた時点での将来の見通しについて「アルバイトとして働くつもりだった」り「正社員として働くつもりだった」が、実際中退後には「地元に仕事がない」ため苦心しているという回答が最も多かったとしています。


Copyright (c) 高校中退の年収と給料.